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車検とは

車検ってな~に?

車検の目的:

自動車の安全性が確保されているか? 
公害防止の観点から国が定めた保安基準に適合しているか?
を定期的に点検・整備を実施して検査するものです。

素朴な疑問1 車の調子がいいのに、どうして車検が必要なの?

  •  目的の通り定期的に点検・整備を実施して検査することが義務付けられていること。
  •  調子が良くても部品の磨耗・劣化が進んでいることがあること。

以上の理由により必要なのです。

 

例えば走行中に異常を感じなくても、エンジン動力をタイヤに伝えるドライブシャフトを保護するブーツが写真のように切れていることがあります。放置しておくと潤滑用のグリースが飛び出し、やがて異音が発生します。最悪走行に支障をきたすこともあります。
ブーツがひび割れ又は切れている状態で見つかると、ブーツ交換で済みますが、異音が発生するとドライブシャフトの交換も必要となり、高額になります。

素朴な疑問2 具体的に車検ではどんなことをするの?

一般的に車検の作業は次の要素からなります。

 

点検 継続的に安全を維持するため、整備の必要性があるかどうかチェック
すること。(2年点検 : 約56項目)
整備 点検の結果、不具合のあった箇所を元の状態に戻す、または今後不具合の起こりそうな箇所を事前に対策すること。

(当社ではお客様と相談の上、整備させて頂いております)

検査 現時点で点検・整備した車の安全性が確保されているか、保安基準に適合しているか確認すること。(百数十項目)

櫻井モータースの車検の特徴
安いだけではありません

自分の車、どんな整備士に車検や整備を頼みたいですか?
例えばあなたが人間ドックを受けるとします。

  1. 医学部を出たばかりの新卒のお医者さん
  2. 聴診器をあてただけで病名が分かる心臓外科の名医

どちらに診てもらいたいでしょうか?

 

確かに機械や道具が発達して、新米の人でも車検ができるかもしれません。しかし、人間も車も同じ。

何か不具合があったり故障を修理する時は、経験がものを言います。

車でいう人間ドックは、まさに車検整備です!

 

車検」は義務ですが、「整備」は任意です!
(意味がわかりますか?)

大げさに言うと、エンジンやブレーキから変な音がしていても、実は車検には通るんです!
車検はその時点で「走る、曲がる、止まる」が最低限機能していれば、

 

「ファンベルトが朽ちて切れかかっていようが」

「ブレーキパットの残量が0.1㎜しかなかろうが」

 

通ってしまうんですよ!

よって、それら機能のチェックだけなら、45分車検も可能な訳ですが、「車検が通るなら大丈夫でしょ?」と思われるのは大間違いなんです。

1年後、もしくは2年後の次回車検まで安心して乗りたいですよね?

「俺は自分で整備できるから、車がおかしくなった時に修理するわ」という方なら、何も整備せずに車検が通るだけでいいでしょう。でも大半の方は、定期的にエンジンオイルの交換をするくらいで、乗りっぱなしだと思いますし、そもそも何も考えずに乗りっぱなしにしたいくらいだと思います。そうなると、整備工場選びは非常に重要となってきます。人間でいうと、病院選びですね。

 

当社は分解整備時に、走行距離や部品の劣化具合から判断して、整備内容をお客様にご提案しております。

すぐにでも交換・修理しないといけない部品。多少の難はあるけどもう少し使えそうな部品。などをお伝えしながら、ご納得いただける整備を志しています。熟練の高い技術力は当社の宝です。

 

 

どうせならプロ中のプロに診てもらいたいと思いませんか?

 

車検だけでなく、故障修理にも言えますが、車両整備はいわば命を預かる仕事!!

まさにディーラー出身者や国家資格を持った整備士が、分解整備をしています。

 

車検累計台数 約2万台を誇る
櫻井モータースに安心して大切なお車をお預けください!!