【シートベルト、ねじれていませんか?】家族を守る乗車前5つの確認
2026年09月08日
秋は行楽や送迎など、家族や友人と車に乗る機会が増える季節です。出発前にタイヤや燃料を確認していても、シートベルトの状態や座席の合わせ方は、つい後回しになりがちではないでしょうか。
シートベルトは「締めていれば大丈夫」ではなく、ねじれや位置、座る姿勢まで整えることが大切です。今日は、乗り込んでから短時間で確認できる5つのポイントをご紹介します。
まず確認したいこと
- ベルトがねじれず、肩と腰骨にかかっている
- 後部座席を含め、全員が着用している
- ヘッドレストと座席位置が体格に合っている
- お子さまのチャイルドシートが確実に固定されている
1.ベルトのねじれと通り道を確認
ベルトがねじれていると、事故の衝撃を受ける面積が狭くなります。肩ベルトは首ではなく肩の中央付近を通し、腰ベルトはお腹ではなく腰骨の低い位置にかけましょう。
厚手の上着やバッグがベルトとの間に挟まっていないか、バックルを差したあとに軽く引いて固定されているかも確認してください。
2.後部座席も全員が着用
後部座席を含むすべての座席で、シートベルトの着用が必要です。「近所までだから」「後ろだから」と省略せず、運転者が出発前に同乗者へ声をかけましょう。
荷物でバックルが隠れている場合は、無理に探しながら走らず、停車した状態で座席の隙間から取り出します。
3.座席とヘッドレストを体格に合わせる
背もたれを倒しすぎると、ベルトが正しい位置から外れやすくなります。深く腰掛け、背中を背もたれにつけ、無理なくペダルやハンドルを操作できる位置に調整しましょう。
ヘッドレストは後頭部を支える高さが基本です。家族で運転を交代したあとは、座席だけでなくヘッドレストも戻してください。
4.お子さまは体格に合うシートを
チャイルドシートは、車への固定が不十分だったり、お子さまを正しく座らせていなかったりすると、本来の働きを十分に発揮できません。
- 取扱説明書に沿って固定する
- 肩ベルトの高さと緩みを確認する
- 成長後も大人用ベルトが適切に使える体格か確認する
5.傷みや戻りの悪さも見逃さない
ベルトのほつれ、バックルの入りにくさ、引き出したベルトの戻りが遅いなどの違和感は、部品の摩耗や汚れが関係している場合があります。
整備士からの注意
シートベルトやバックルを自己流で分解・加工しないでください。事故後の車両や警告灯が点灯している場合、強く引いてもロックしない場合は、使用を続けず早めに点検を受けましょう。
気になる点はお気軽にご相談ください
シートベルトの動きや警告灯、座席まわりの違和感は、有限会社櫻井モータース商会までお気軽にご相談ください。普段は見落としやすい部分も、整備士が状態を確認し、安全なドライブをお手伝いします。







