【水温警告灯がついたら走らないで】残暑のオーバーヒートを防ぐ5つの確認ポイント
2026年08月29日
「水温計がいつもより高い」「赤い水温警告灯がついた」
それは、エンジンが十分に冷やされていないサインかもしれません。
暑さが残る時期は、渋滞や坂道などでエンジンに負担がかかる場面もあります。大きな故障を防ぐため、普段から確認できるポイントを知っておきましょう。
- 冷却水の量
- 車の下の液だまりやエンジンルームのにじみ
- 水温計や水温警告灯の変化
- 甘いような異臭やボンネット付近の湯気
1.冷却水はエンジンが冷えてから確認
ボンネットを開け、リザーバータンクの液面が上限と下限の間にあるか確認します。短期間で大きく減る、タンク周辺が濡れている場合は、ホースやラジエーターなどから漏れている可能性があります。車種によって位置や表示が異なるため、取扱説明書も確認してください。
2.駐車場所とにおいも手がかり
出発前に車の下を見て、色のついた液だまりや新しい濡れ跡がないか確認しましょう。走行後に甘いようなにおいを感じる、ボンネット付近から湯気が見える場合も冷却系統の異常が疑われます。エアコンの排水は透明な水が落ちることがあるため、見分けにくいときは整備工場へご相談ください。
3.水温計と警告灯を見逃さない
走行中、水温計の針が普段より高い位置へ動く、赤色の水温警告灯が点灯・点滅する場合は注意が必要です。加速しにくい、エンジン音が変わったなど、いつもと違う症状も合わせて確認します。警告表示の意味は車種によって異なるため、取扱説明書に従ってください。
エンジンが熱い状態でラジエーターキャップを開けるのは危険です。高温の冷却水や蒸気が噴き出し、やけどにつながるおそれがあります。点検は十分に冷えてから行い、赤い水温警告灯が出た場合は無理に走り続けないでください。
4.異常を感じたら安全な場所へ
まず周囲を確認し、交通の妨げにならない安全な場所へ停車します。赤い水温警告灯が点灯・点滅している場合はエンジンを停止し、原因が分かるまで再始動を控え、ロードサービスや整備工場へ連絡しましょう。「あと少しだけ」と走ることで、故障が大きくなることがあります。
5.残暑のうちに冷却系統を点検
冷却水が減っていないかだけでなく、ホースの劣化、にじみ、ラジエーター周辺の状態まで確認すると安心です。冷却水を足しても再び減る場合は、補充だけで済ませず原因を調べる必要があります。定期点検やオイル交換の際に一緒に見てもらうのもおすすめです。
冷却水の減り、水温計の動き、異臭など、少しでも気になることがあれば有限会社櫻井モータース商会へお気軽にご相談ください。冷却系統を丁寧に確認し、安心して走れる状態づくりをお手伝いします。







