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高速道路サービスエリアで泊まれる?!ハイウェイホテルがあるSAとそのメリットについて。

高速道路から降りることなく宿泊できるのがハイウェイホテルの魅力です。

 ハイウェイホテルとは

ハイウェイホテルとは、高速道路のサービスエリア(SA)に併設されたホテルのことです。SAにあるので、もちろん高速道路から降りることなく宿泊し、そのまま高速道路での移動を続けることができます。

温泉施設のあるSAなど、比較的大きなSAに併設されていることが多いので、お風呂や買い物などにも困ることはありません。現在全国で6カ所ほどに開設されていて、長距離の移動をするドライバーに好んで使われています。

 ハイウェイホテルのメリット

ハイウェイホテルのメリットは、なんといっても高速道路から降りることなく宿泊ができるということです。高速道路の出入り口付近には、ホテルがあることが多いのですが、やはり一度高速道路を降りると高速料金が割高になってしまいます。その点、ハイウェイホテルならばSAでの休憩感覚で宿泊できるので、非常に便利です。

SAによっては車中泊可能なところもあります。しかし、ハイウェイホテルはあくまで「ホテル」なので、ベッドや布団でぐっすり眠ることもできます。もちろんお風呂やトイレも快適に使うことができるので、旅の疲れを癒すには最適でしょう。ホテルとしての設備が十分整っていて、しかも比較的安く泊まることができるので、ファミリー層にも人気です。

 全国のハイウェイホテル

現在ハイウェイホテルがあるのは、東北自動車道の佐野SA(栃木)、東名高速道路の足柄SA(静岡)、東海北陸自動車道の城端SA(富山)、北陸自動車道の徳光PA(石川)、名神高速道路の多賀SA(滋賀)、山陽自動車道の宮島SA(広島)などです。

 

足柄SAのハイウェイホテル「レストイン時之栖」は、日本最大級のSAにあるだけあって、サウナ付きの炭酸泉大浴場があったり、ドッグランがあったりと、さまざまな施設が利用できるのも魅力です。もちろんレストランやショップも充実しているので、SA内で旅行気分を満喫できるのも魅力でしょう。

どのハイウェイホテルも、さまざまな工夫がされているので、近くに行くときにはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

 まとめ

高速道路のSA内に併設されたハイウェイホテルなら、高速道路を降りることなく、ゆっくりと泊まることができるのでとても便利です。長時間のドライブの休憩がてら宿泊するほか、旅行感覚で泊っても満足できる施設が魅力でしょう。