汚れや傷が目立たない、車種も考慮したい。車の色選びのポイント3つ。

好きな色の車を選べばよいのですが、それ以外にも色選びのポイントはいくるかあります。

車の色を選ぶポイント

同じ車でも色が違うとイメージや雰囲気はかなり違ってきます。そのため、車を選ぶときに、ボディカラーは大きなポイントになりますが、車の色を選ぶときのポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。

好みに合った色

車の色を選ぶポイントはいろいろありますが、やはり大切なのは自分の好きな色を選ぶことです。もちろん仕事でも使う場合や、家族で共有する場合には、仕事で乗り付けても違和感のない色にしたり、家族と相談して色を決めることも必要ですが、好きな色にすることで車に愛着がわき、大切に乗るようになります。毎日気分よく車に乗るためにも、好みに合った色を選ぶのはおすすめです。

汚れにくい色

頻繁に洗車をするのは面倒だし時間も取れない、という人は、汚れにくい色を選ぶのがおすすめです。その点で人気が高いのが、シルバーやグレーの車で、他の色でもメタリックな色は比較的汚れにくいといわれています。白い車はきれいですがやはり汚れてくるとくすんで見えたり雨だれが気になるようになりますし、黒い車も砂ぼこりが見えやすかったり、小さな傷も目立って見えるということから、汚れやすい色だといわれています。

人気の色を選ぶ

日本人に人気の色は、パールホワイトや黒、グレーです。この3色が日本の車の半分以上を占めるほどですから、街を走る車の多くがこうした色だということがわかります。人気色の車を選ぶメリットは、リセールバリューの高さです。つまり、次の買い替えの時に、同じ車種でも人気色の車のほうが高く売れる傾向があるため、迷ったら人気色を選ぶほうが良いということになります。とはいえ、こうした人気の色は車種によっても異なっており、軽自動車やマーチなどのコンパクトカーは、白や黒以外のパステルカラーなども人気があるので、それほど気にしなくてもよいかもしれません。

まとめ

自動車の色を選ぶときには、自分の好きな色を選ぶのはもちろんですが、リセールバリューや汚れにくさなども考えて選ぶことが大切です。また車種によっても似合う色や人気の色は異なりますから、販売店で相談しながら選ぶのもよいでしょう。洗車が苦手だったり、ぶつけたり擦ったりすることが多い人は、黒を選ぶとメンテナンスが大変かもしれません。