根強い人気のホンダビート。中古車で買う際の選び方について教えてください。
生産が終了しているホンダビートは、中古車で買うのが一般的です。
ホンダビートを中古車で買う
ホンダビートは、1991年から1996年に販売されていた車です。現在は製造されていないため新車での購入はできず、中古車市場で探すことになります。
20年以上以前の車であり、しかも現在でも根強い人気がある車ですから、希望通りのホンダビートがなかなか見つからないという人も少なくありません。
中古車のホンダビートを選ぶときのポイントはどのようなものがあるのでしょう。
走行距離をチェック
中古車を買う時の基本ではありますが、やはり走行距離はチェックする必要があります。20年以上前ということで、やはり極端に走行距離の少ない車は珍しいのですが、それでも10万km以下というのは一つの目安になります。
きちんと整備されていれば10万kmを超えていても安全性に問題がない場合が多いのですが、価格などとも比較しながら検討するようにしましょう。
事故歴の有無
古い車ということで、どうして、事故歴のある車も少なくありません。バンパーを擦って交換した、といった程度の事故なら問題ありませんが、躯体のバランスを悪くするような事故歴がある車は避けたほうがよいでしょう。
幌の状態
ホンダビートは、オープンカーです。布製の幌を閉めると屋根がある状態になります。布ということで、どうしても劣化がしやすく、丁寧に乗っている車でも破れたり穴が開いたりするものです。そうなると雨漏りなどが生じるため、交換が必要になります。その分、費用が余分にかかることになるので、幌の状態は必ずチェックしておきましょう。
整備の経過
古い車だからこそ、どのように使われて、どんな整備を受けてきたかは大切です。整備記録簿をチェックして、定期的に整備されているかどうかを確認しましょう。発売されてから20年以上たちますから、もちろんメーカー保証はありませんし、販売店の保証も短いものが多いです。保証の有無なども大切なポイントになりますので、販売店保証についてはチェックしておきましょう。
まとめ
数年間しか販売されず、しかも販売終了から20年以上経った今でも根強い人気を誇るホンダビートは、新車では購入できませんが、中古車市場では取引されています。
中古車ですので、一台一台整備の状態や走行距離なども異なりますから、気になる点はしっかりチェックして購入するようにしましょう。
ホンダビートの中古は当店でも多く取り扱っておりますので、ご検討の方は、当店に是非一度ご相談ください。