節税にもなる？法人向けカーリースのメリット4つ。

社用車を購入せずにカーリースを利用するメリットはいろいろあります。

法人向けカーリースのメリット

社用車として車を購入する場合、月々のリース料を払ってカーリースした方がメリットはいろいろあります。

毎月定額なので計上しやすい

カーリースの場合、毎月のリース料以外に費用が発生することがないため、経費として費用が計上しやすいのがメリットのひとつです。購入した場合は普通車の場合は6年間徐々に資産価値が減少する形で減価償却をしていきますが、経費として計上できるのは毎年その一部です。それに対して、カーリースはその全額を経費として計上することができます。

税金などの申告が必要ない

自動車は所有していると自動車税などを毎年支払う必要がありますが、カーリースの場合は、その支払いもリース会社が行います。もちろんその費用はリース代金に含まれているので、金銭的な負担がないわけではないのですが、毎月のリース代は一定なので、特定の時期に税金を支払うといった必要がないのはメリットです。

メンテナンスの手間と費用が不要

カーリースは一般的に、メンテナンスや車検などはリース会社が行います。法定点検や車検など、所有している車は数年おきに行う必要がありますし、その都度ある程度の費用が必要になりますが、カーリースはその費用もリース代に含まれているので、車のメンテナンス費用を別途経費として計上する必要はありません。もちろんメンテナンスの手配をする手間なども必要ありませんから、会社の業務の効率化にもつながります。