夏にレンタカーを利用する際に知っておきたいこと3つ。
夏だからこそ気を付けるべきポイントがいくつかあります。
車のトラブル
夏のレンタカーは便利ですが、暑さで車のトラブルが起きやすくなるので、その点は注意が必要です。例えばタイヤのバースト。もちろんレンタカーは日ごろからきちんと整備されていますが、路面温度の上がる夏は、バーストが起きやすくなります。
また、エンジンを切った状態でエアコンを長時間つけることでバッテリーが上がったり、車内温度が上がることでハンドルなどが熱くなったり、ペットボトルが破裂したりと、ちょっとしたトラブルになることも多いです。
車のトラブルは夏に限ったことではありませんが、夏の暑さで起こりやすくなるトラブルもありますので、その点は注意したほうがよいでしょう。もちろん子供やペットを車内に残したまま車を離れたりしてはいけません。わずかな時間でも驚くほど車内温度が高くなるので、その点も気をつけましょう。
料金
夏休みになると、レンタカーの需要が高くなります。そのため、普通の時よりも料金が高く設定されていることも多いです。旅行に行くときにホテルや航空機の料金が休日料金で割増しになるのと同じです。普段からレンタカーを使っている人は特に、普段より高い料金に驚くかもしれませんが、どこのレンタカー会社でもお盆など長期休暇は割高な料金になるので注意しましょう。
旅行でレンタカーを使う予定の場合は、夏料金で計算をして予算を組まないと、思った以上の出費になることも珍しくありません。
予約
レンタカーの需要が増える夏は、それだけ予約が取りづらくなります。特に車種や車のサイズなどに希望がある場合は、早めに予約をしないと予約が取れないということもあります。
レンタカーは比較的直前までキャンセル料がかからないところも多いので、予定が決まったらとりあえず予約をしておくのがおすすめです。早く予約することで、早期割引などが受けられることもあるので、特典があるレンタカー会社で予約するのがよいでしょう。
まとめ
夏のレンタカーで注意しなければならないのは、暑さで車のトラブルが起こりやすいということと、夏休みやお盆休みで普段レンタカーを使わない人も使うなど、需要が高まることによる予約の取りにくさと料金の高騰です。
予定が決まった段階で早めに予約をすることによって、希望の車種を選べたり、早期割引が受けられる場合もあるので、とりあえず予約をしておくとよいでしょう。