セルフ洗車のポイント4つとオススメの洗車用品5つ。
ポイントを抑えることで、セルフ洗車でもきれいに仕上ることができます。
セルフ洗車のポイント
セルフ洗車をするときは、少しポイントを抑えることで仕上がりが格段ときれいだったり、効率よく洗うことができたりします。
水で流してから
スポンジなどでこする前に、まずは車全体を勢いの良い水でしっかり流します。いきなりこすってしまうと、車の表面についた砂や埃がボディに傷をつけてしまうため、ゴミを先に水で流してしまうのです。
しっかり泡立てて洗う
洗剤は、バケツでしっかり泡立ててからスポンジにつけて洗います。洗剤を先にバケツに入れて、勢いよくホースで水を入れると、それだけでかなり泡立ちます。スポンジとボディの間に泡の層を作って洗うことで、ボディに傷がつくのを防ぐのです。
ボディとタイヤのスポンジを分ける
タイヤはどうしても泥や砂、鉄粉などがついているため、同じスポンジでボディを洗うと傷の原因になってしまいます。ボディとタイヤは使うスポンジを分けて、それぞれきれいに洗うようにしましょう。
水滴はきれいに拭き取る
水滴が残っていると、その部分だけ水跡が残ってしまいがちです。そうならないためにも、洗車後は水滴をきれいに拭き取ってあげましょう。
オススメの洗車用品
撥水スプレー
撥水スプレーをすることで、雨の日などに表面の水滴が粒になって流れ落ちます。ボディが濡れた状態でも使えるものにすれば、洗車後のふき取りの前にスプレーをすることで、表面が水をはじくようになり、ふき取りがかなりラクになります。
ワックスインシャンプー
シャンプーにはいろいろなものがありますが、ワックスインシャンプーであれば、いつも通りに洗えば泡で洗い、流したらそれだけでワックス効果も得ることができます。
ただ、フロントガラスなどガラス部につくとシリコン成分が油膜を作り、ワイパーの動きを邪魔したり、夜間などにギラギラして視界が悪くなりますので、できればフロントガラスやリアガラスには避けたほうがいいでしょう。
吸水クロス
水滴をふき取るのは、タオルでも構いませんが、給水クロスがあるととても便利です。濡れた状態でもよく水を吸うので、水を吸っては絞ってを繰り返すことで楽に水を拭き取ることができます。
高圧洗浄機
通販などで人気の高圧洗浄機は洗車にもとても役立ちます。勢いよく水をかけるだけで、埃や汚れはかなりきれいになりますし、なかなかきれいにならないホイルなどのよごれも、高圧水流なら簡単に汚れを落とすことができるのです。
コーティング剤
フロントガラスやサイドミラーは、専用のコーティング剤を使うことで、水弾きがよくなり、運転中の視界がよくなります。安全運転のためにも、こうしたグッズを積極的に活用しましょう。
まとめ
洗車はポイントを抑えることと、便利な道具を使うことでかなり楽になります。また、やり方をまちがえるとボディに傷をつけたりするので、気を付けて洗うようにしましょう。